全体会トップ
総会
拡大事務局会議
(2020年)
拡大事務局会議
(2019年)
拡大事務局会議
(2018年)
拡大事務局会議
(2017年)
拡大事務局会議
(2016年)
拡大事務局会議
(2015年)
拡大事務局会議
(2014年)
拡大事務局会議
(2013年)
拡大事務局会議
(2012年)
拡大事務局会議
(2011年)
拡大事務局会議
(2010年)

ZENTAIKAI

拡大事務局会議(2013年)

第47回拡大事務局会議

「ヨコスカをよくする会」の事務局会議(拡大)が、下記のとおり開催されました。
日時: 2013年12月10日(火) 19:00〜21:00
場所: 横須賀市汐入産業交流プラザ第三会議室
参加者: 7名
議事の要点を記します。

1. 市政の動き
(1) 市教委の公表基準改善
・ 通信簿の記載ミスがあっても公表しない横須賀市の公表基準について11月29日教育福祉常任委員会で質問があった。 市教委は、教師が萎縮するなどとして「慎重に検討したい」と述べるに留まった。

(2) 無賃タクシー乗車で米兵逮捕
・ 12月8日、イージス艦の乗組員が六本木から横須賀までのタクシー無賃乗車で逮捕された。
2. 各分野の活動
(1) 「横須賀・平沢市民交流会」
・ 九条の会の粟田・ハイランド地域で12月15日に平沢市訪問の報告会を行う。

(2) 「市民参加のまちづくりの会」
・ 次回、12月12日(木)19:00〜(サポセン)で、シンポジウム「市民参加による防災」の具体化を検討する。
3. 次年度の予定について
(1) 基本事項
・ 前回報告の通り、総会は延期することになったが、それまでの間を含めて、大まかな活動方針を1月の事務局会で決める。
・ 毎年行ってきた市政シンポジウムは、今年も続けることとする。
・ 11月10日の市政シンポジウムの反省を踏まえ、集会は十分な伝達期間を置いて実施することとする。

(2) 年次計画案
・ 2月 前泊講演会に協賛団体として協力
・ 3月 ヨコスカ通信No.17発行
・ 4月 総会と講演会
・ 6月 ヨコスカ通信No.18発行
・ 8月 ヨコスカ通信No.19発行
・ 9月 第5回市政シンポジウム
・12月 ヨコスカ通信No.20発行
4. ヨコスカ通信No.16について
(1) 内容 ( )内は執筆候補者
・ 総会の延期と当面の予定について(岡本)
・ 市政シンポジウム報告 (鈴木)
・ 市民参加のまちづくりの会 (今泉)
・ 守る会、横須賀・平沢市民交流会の報告 (小倉)
・ その他のお知らせ (岡本)

(2) 原稿送付・締め切り
・ 事務局 鈴木 (Fax: 046-847-3253、Email: s-riku@jcom.home.ne.jp)まで
・ 締切 12月25日(水)

(3) 印刷・発行
・呉東事務所 12月28日(土) 13:00〜15:00
5. 事務局からの報告
(1) 予算消化状況
・ 引継ぎ額 \331,681 収入累計 \209,806 支出累計 \154,506 現在残高 \386,981

(2) ホーム・ページ
・ 12月9日迄のHPアクセス件数は3776件 (前月=3734 より42件の増)。

(3) 次回以降の事務局会議
・ 第48回 1月14日 (火) 19:00〜21:00 産プラ第3会議室
・ 第49回 2月11日 (火) 19:00〜21:00 産プラ第3会議室
・ 第50回 3月11日 (火) 19:00〜21:00 産プラ


第46回拡大事務局会議

「ヨコスカをよくする会」の事務局会議(拡大)が、下記のとおり開催されました。
日時: 2013年11月12日(火) 19:00〜21:00
場所: 横須賀市汐入産業交流プラザ第三会議室
参加者: 6名
議事の要点を記します。

1. 市政の動き
(1) 三浦半島サミット
・吉田横須賀市長が呼び掛け、三浦半島4市1町の首長が手を組み、地域の共通課題や活性化について話し合う三浦半島サミットが10月11日に開催された。

(2) 原子力艦事故を想定した防災訓練
・市は、原子力艦を原因とする事故が起きたとする防災訓練を11月1日に実施した。政府の「原子力災害対策指針」と「原子力艦船災害対策マニュアル」に食い違いがあるが、従来どおりの訓練が実施された。ただし、除染・ヨウ素剤の説明が具体的に行われた。
2. 各分野の活動
(1) 「巨大地震による原子力空母災害から、首都圏民の生命と財産を守る会」
・ 福島原発班をスタートさせる。毎月第4金曜日18:00〜20:00、総合福祉会館デュオにて。テキストに「国会国会事故調報告書」を用いる。

(2) 「市民参加のまちづくりの会」
・ 10月19日(土) 14:30〜16:30、産プラ第2研修室にて、シンポジウム「地域でつくる分かりやすい高齢者福祉制度」が実施された。(詳細は「ヨコスカ通信」No.15参照)
・ 11月7日に「まちづくりの会」開催。前項のシンポジウムの反省を踏まえ、これまで2回のシンポジウムにつながる次のテーマとして、「市民参加による防災」を取り上げることとした。次回、12月12日(木)19:00〜(サポセン)で、具体化を検討する。
3. 市政シンポジウムについて
・ 11月10日(日) に、 産業交流プラザ第1研修室にて第4回の市政シンポジウムを開催した。参加者は23名、会場カンパは4,600円であった。
・ 開催に先立ち、11月7日に記者会見を行い、趣旨と内容を説明した。神奈川、読売、東京新聞の参加があった。読売に予告記事が掲載され、それを見ての参加者が1名あった。当日は。タウンニュースの取材があった。
・ 呉東さんの司会で、下記の報告があった。
 佐久間眞知子さん「街ゼミの取り組みについて」
 高橋利武さん 「よこすかダウンタウンクラブの活動」
 古屋正治さん 「開発現場からの地域住民の声」
 飛鳥井祐貴さん 「学童保育の現場からの要望」
 新倉裕史さん 「原子力空母のアンケート結果から」
その後、会場からの質問、意見交換を行った。
・ 普段あまり聞くことのできない話が続き、参加者には有益であった。同時に、飛鳥井さん他のパネラーから「話を聞いてもらえる機会がなかったが、ここに呼んでもらえて良かった」などのコメントがあった。
・ 参加者の少なかったことが残念だった。原因の一つに、これまでは7月に行っていた市政シンポジウムを、市長選挙のからみで11月開催としたが、秋は他の団体の集会や行事(母親大会など)が多く、人が集まり難かったことが上げられる。加えて、今回はシンポジウムの内容の決定が遅れ、宣伝が行き届かなかったことが最大の原因と思われる。また、た政治課題での活動に重点を置いている人には、このシンポジウムの魅力がもう一つ伝わらなかったのかも知れない。
・ 今回のシンポジウムで初めて、市役所から、市民部長の竹内英樹氏が傍聴に参加して下さった。発言はなしとの約束だったが、最後に「今日の内容はしっかり伝える」とのご挨拶を頂いた。
・ 全体として、様々な市民団体と連携を取りながら、市政に働きかけて行くことを目的とする本会の活動の存在意義を、示したシンポジウムとなった。
4. 次年度総会について
・ 市民シンポジウムの反省から、十分な宣伝期間を置かないと、集会の企画が良くても参加者は集まらないことがわかった。特に今は、政治的・経済的要求の課題が山積しており、急な集会への参加者はどこの団体でも減少している。毎年1月に総会を行ってきたが、次年度は5月以降に延期し、市政シンポジウムと同時に行うなど、開催方法を再検討する。
・ ただし、会計年度については従来どおり年初から12月末までとし、事務局で今年度の決算と次年度の予算を決めて進め、総会にて事後承認することとする。
5. 事務局からの報告
(1) 予算消化状況
・ 引継ぎ額 \331,681 収入累計 \197,306 支出累計 \154,186 現在残高 \374,801

(2) ホーム・ページ
・ 11月11日迄のHPアクセス件数は3734件 (前月=3682 より52件の増)。
・ 「よこすかをよくする政策提案」に、第43回の事務局会議で決定した新エネルギーに関する政策を追加し、2013年度版改定案として掲載した。

(3) 次回以降の事務局会議
・ 第47回 12月10日 (火) 19:00〜21:00 産プラ第 第3会議室


第45回拡大事務局会議

「ヨコスカをよくする会」の事務局会議(拡大)が、下記のとおり開催されました。
日時: 2013年10月8日(火) 19:00〜20:30
場所: 横須賀市汐入産業交流プラザ第三会議室
参加者: 6名
議事の要点を記します。

1. 市政の動き
(1) 原子力空母ジョージ・ワシントン母港化5年
・ 9月25日に配備5周年となった。22日に安保破棄実行委員会主催の、25日に平和運動センター主催の抗議全国集会がそれぞれヴェルニー公園で実施された。

(2) 副市長に田神氏
・ 吉田市長は、広川聡実氏が昨年12月に辞職して以降空席だった副市長に、技術部門出身の田上明氏を起用する人事案を内定した。(10月9日に就任)
2. 各分野の活動
(1) 「横須賀・平沢市民交流会」
・ 10月6日に「平沢市訪問報告会」を実施した旨、小倉氏より報告があった。

(2) 「市民参加のまちづくりの会」
・ 10月19日(土) 14:30〜16:30、産プラ第2研修室にて、シンポジウム「地域でつくる分かりやすい高齢者福祉制度」を実施する。(詳細はヨコスカ通信同封のちらしで)
・ 次回「まちづくりの会」は、11月7日(木) 19:00〜、産プラ。
3. 市政シンポジウムについて
(1) 開催日時、場所
・ 日時: 11月10日(日) 13:30〜16:00
・ 場所: 産業交流プラザ第1研修室

(2) 内容
・ シンポジウムのタイトルは、「住みやすい横須賀・魅力ある街 ― 吉田市政二期目へのメッセージ」とする。
・ パネラー(数名)は、上記テーマで話してもらえる方を、市内で活動している市民団体から人選中。
・ 市長、市役所からの出席を要請する。
・ 例年行っていた事前のシール投票と会場での旗上げアンケートは、今年は見送る。
4. ヨコスカ通信 No15について
(1) 内容 ( )内は執筆候補者
・ 市政シンポジウム (呉東)
・ 市民参加のまちづくりの会 (今泉)
・ 守る会の報告 (小倉)
・ その他のお知らせ (岡本)

(2) 原稿送付・締め切り
・ 原稿は、事務局 鈴木氏(Fax: 046-847-3253、Email: s-riku@jcom.home.ne.jp)へデジタル・データで。 ・ 締め切り、10月13日(日)。

(3) 印刷・発行
・ 呉東事務所 10月15日(火) 14:00〜
5. 事務局からの報告
(1) 予算消化状況
・ 引継ぎ額 \331,681 収入累計 \165,306 支出累計 \103,826 現在残高 \395,161

(2) ホーム・ページ
・ 10月8日迄のHPアクセス件数は3682件 (前月=3630 より52件の増)。

(3) 次回以降の事務局会議
・ 第46回 11月12日 (火) 19:00〜21:00 産プラ第 第3会議室
・ 第47回 12月10日 (火) 19:00〜21:00 産プラ第 第3会議室


第44回拡大事務局会議

「ヨコスカをよくする会」の事務局会議(拡大)が、下記のとおり開催されました。
日時: 2013年9月10日(火) 19:00〜21:00
場所: 横須賀市汐入産業交流プラザ第三会議室
参加者: 7名
議事の要点を記します。

1. 市政の動き
(1) 報道発表より
・ 米軍使用地の一部、吾妻倉庫地区の一般私道や公道脇に沿って延びる軌道(約3km)が、返還されることになった。
・ 8月3日のヨコスカフレンドシップデーで、米海兵隊が使用する銃器等を展示し、子どもに持たせるなどしていたことが、市民団体の抗議で明らかになった。米軍の説明を受け。沼田副市長は日米の意識の違いなどに触れ「同様のことが起こらないよう、配慮して欲しい」と要請した。
2. 各分野の活動
(1) 「巨大地震による原子力空母災害から、首都圏民の生命と財産を守る会」
・ 8月25日に学習会を開催した。

(2) 「市民参加のまちづくりの会」
・ 8月22日に打合せを行い、10月19日14:30より産プラにて、「介護や福祉と市民参加をテーマとするミニシンポ」を行うことを決めた。
・ 次回は、9月20日(金)19:00〜、産プラ。
3. 「政策提案」改訂の議論:新エネルギー事業の推進について
(1) 基本となる考え方(前回の議論を踏まえて以下を確認した)
・ 市として新エネルギーの導入に取り組む必要性を、@地球環境保護、A脱原発、B省資源、C雇用創出の観点から捉えることとする。
・ 横須賀の場合、大きな新エネルギープロジェトは、遺された自然環境の破壊につながりかねないので、トランジション‐タウン運動のような、用途限定のエネルギー開発に注目する。
・ 前項に関連して、雇用の創出は必ずしもここでの重要な目的とはしない。(政策は、別途考慮する)
・ 既に成果を挙げている全国各地の自治体の例に学び、政策を考えていく。
・ 節電については、専門家の意見を聞いてみる。

(2) 「政策提案」のどの項目に取り入れるか
・「政策提案」の10項目の内、次ぎの項目を候補とする。
 V章 市民の様々な要求の実現
 VIII章 市財政の改革
 IX章 行動する自治体への変革

(3) 具体的な政策提案 (次ぎの案を、次年度総会に向けてブラッシュアップすることとする)
・ 用途限定の小規模エネルギー施設(太陽光発電、太陽熱温水器、…)創出のファンドを創設し、市民から提案を受けて融資を行う。(V章)
・ 脱原発が可能な低消費電力社会を生み出すと共に、市の経費節減を図るため、新技術による節電機器を市の施設に積極的に取り入れる。(VIII章)
・ 将来、横須賀市の自然エネルギー会社を作ることを目指して、中小企業経営者の準備会を立ち上げる。(IX章)
4. 市政シンポジウムについて
(1) 開催日時・場所
・ 日時: 11月10日(日) 13:30〜14:30
・ 場所: 産業交流プラザ第1研修室 (会場予約済み)

(2) 内容
・ シンポジウムのテーマとしては「住みやすい横須賀・魅力ある街」のようなものとし、そのために日々市内で活動している団体からパネラーを出してもらう。
・ つぎのような課題についての活動団体を対象とし、4名位にお願いする。
 @ 子育て
 A 環境(歴史遺産などの保護など)
 B まちづくり
 C 防災
 D 自然エネルギー
 E 高齢者福祉
・ 例年行っていた事前のシール投票と会場での旗上げアンケートは、今年は見送る方針。
5. ヨコスカ通信 No15について
(1) 発行
・ 本来は9月末が発行日であるが、シンポジウムの概要を決めて掲載したいので今号は10月発行とする。

(2) スケジュール
・ 原稿締め切り 10月12日(土)
・ 印刷発行 10月14日(火) 14:00〜 事務所
6. 事務局からの報告
(1) 予算消化状況
・ 引継ぎ額 \331,681 収入累計 \165,306 支出累計 \99,506 現在残高 \397,481

(2) ホーム・ページ
・ 9月3日迄のHPアクセス件数は3630件 (前月=3593 より37件の増)。

(3) 次回以降の事務局会議
・ 第45回 10月8日 (火) 19:00〜21:00 産プラ第 第3会議室
・ 第46回 11月12日 (火) 19:00〜21:00 産プラ第 第3会議室
・ 第47回 12月10日 (火) 19:00〜21:00 産プラ第 第3会議室


第43回拡大事務局会議

「ヨコスカをよくする会」の事務局会議(拡大)が、下記のとおり開催されました。
日時: 2013年8月13日(火) 19:00〜21:00
場所: 横須賀市汐入産業交流プラザ第三会議室
参加者: 9名
議事の要点を記します。

1. 市政の動き
(1) 報道発表資料より
・ 7月10日に吉田市長が二期目の初登庁を行ない、市庁舎にてあいさつした。
・ ジョージ・ワシントンの乗り組み員が逗子市で起した窃盗未遂被疑事件で、7月17日、沼田副市長が横須賀基地司令官に対し再発防止と規律保持を要請した。
2. 各分野の活動
(1) 「巨大地震による原子力空母災害から、首都圏民の生命と財産を守る会」
・ 8/25(月)13:00〜16:00 総合福祉会館にて、市民活動サポートセンター「夏の体験」参加団体の一つとして学習会開催。軍港班 小倉のみ参加(既報)

(2) 「横須賀市・平沢市市民交流」
・ 8/1(木)〜8/4(日) 3泊4日で小倉氏が韓国平沢市を訪問し、2014年度中に横須賀市にて公開討論会を開催することなどを打ち合わせた。(小倉)

(3) 「市民参加のまちづくりの会」
・7月11日(木) に打合せを行い、6月16日の「子育て出前トーク」で出された質問(文書によるものも含む)の取り纏めと、市への質問書について議論した。その後、報告書を市に提出済み。(今泉)
・次回は8月22日(木) 19:00より、産プラにて。
3. 市政シンポジウムについて
・「ヨコスカをよくする会」主催の「市政シンポジウム」を11月10日(日)に開催する。
・シンポジウムの内容は、「二期目の吉田市政に望むこと」「市政への市民参加」などの候補が上がったが、詳しくは次回に打ち合わせる。
4. 「政策提案」改訂の議論について
・前回、新たな政策提案の項目としてまとめることとした「新エネルギー事業の推進とこれによる雇用の創設」について、初回の議論を下記(1)〜(3)の項目を参考に行った。

(1) 岸牧子氏の市長選政策から、関連する項目
・原発政策からの撤退を政府や東電に求めます。
・久里浜のGNFは徹底した情報公開と安全対策をおこない、核燃料製造の中止を求めます。また、再生エネルギーへの転換の中で雇用の確保、拡充を求めます。
・再生可能エネルギーを市の重点的な産業政策と位置づけ、雇用、仕事作りをすすめます。
・市民が初期投資ゼロでも利用できる再生可能エネルギーの普及につとめます。
・市の節電計画を充実させ、市民・企業と一体で節電をすすめます。

(2) 横須賀市の新エネルギービジョン
・地球温暖化問題やエネルギー問題が深刻化していることを踏まえて、本市においても、これまで以上に地球温暖化対策を進めていく必要があります。 このため、市の公共施設への新エネルギー導入を積極的かつ率先して行うとともに、市域における新エネルギーの普及・啓発を図っていく方向性を示した「横須賀市新エネルギービジョン」を策定し、省エネルギーと一体となった対策を推進していきます。
・具体的な実行プログラムは下記の4つのテーマに分けて記している。
@公共施設への率先導入、Aパートナーシップによる導入推進、B環境情報の発信・環境学習の展開、C新エネルギー導入の支援と体制の整備

(3) 参考になる他地域での事例(市民運動など)
・トランジション・タウン運動…イギリスで生まれた、持続可能な社会をつくるためのローカルな運動。どんなものを動かしたいかを決めて、必要な電力を逆算してシステムを作るとい考え方。旧藤野町(相模原市)、鎌倉市、葉山町、市川市、世田谷区などで取り組まれている。
・小田原電力(仮称)…鈴廣かまぼこの社長が地域の経営者に呼びかけた。2012.7時点で450名。脱原発にこだわらず、地域でエネルギー自給を着実に高めていく運動。
・電気をカエル会…自治体に申し入れて、公共施設の証明の付け替えなどにより、省電力と経費節減を図る。

(4) 幾つかの意見と結論
・何故、自治体が新エネルギーの導入に取り組む必要があるかについて、地球環境保護・脱原発・省資源・雇用創出など、コンセプトを明確にする必要がある。
・横須賀の場合、大きな新エネルギープロジェトは、遺されている自然環境の破壊につながりかねない。
・トランジション・タウン運動のような用途限定のエネルギー開発に可能性があるが、雇用の創出に大きな役割が役割が果たせるとは考えられない。
・高台の空き家を活かせるプロジェクトが考えられないか。
・既に成果を挙げている自治体の例に学び、政策を考えていく。
・節電などについては、専門家の意見を聞いてみることとする。
5. 事務局からの報告
(1) 予算消化状況
・ 引継ぎ額 \331,681  収入累計 \159,005  支出累計 \90,199  現在残高 \400,487

(2) ホーム・ページ
・ 8月13日迄のHPアクセス件数は3593件 (前月=3539 より54件の増)。

(3) 次回以降の事務局会議
・ 第44回 9月10日 (火) 19:00〜21:00 産プラ第3会議室


第42回拡大事務局会議

「ヨコスカをよくする会」の事務局会議(拡大)が、下記のとおり開催されました。
日時: 2013年7月9日(火) 19:00〜20:30
場所: 横須賀市汐入産業交流プラザ第三会議室
参加者: 7名
議事の要点を記します。

1. 市政の動き
(1) 横須賀市長選開票結果
・開票結果は次のとおりとなった。なお、投票率は50.7%だった。
 吉田雄人 無・現           87,185票
 広川聰美 無・新(自民・公明推薦)   76,961票
 岸牧子  無・新(共産支持)       8,121票
2. 各分野の活動
(1) 「巨大地震による原子力災害から首都圏民の生命と財産を守る会」(再)
・8/25(月)13:00〜16:00 総合福祉会館にて、市民活動サポートセンター「夏の体験」参加団体の一つとして学習会開催。軍港班 小倉のみ参加

(2) 「横須賀市・平沢市交流市民の会」(再)
・8/1(木)〜8/4(日) 3泊4日
@平沢市内観光、A同市民交流、B基地問題関係者との共同取組検討(2014年横須賀シンポ準備)。尚、横須賀地区関係者と後日打合せ。希望者を募集する。

(3) 「市民参加のまちづくりの会」
・6/15(日)に「子育て出前トーク」を開催した。参加者は19名で、「学童」などで子育てに関わっている方が多数おられた。横須賀市からはこども青少年企画課、政策推進課の市職員各1名が出席された。
・集会は2部構成で、第1部は市の職員による出前トーク、第2部は子育て政策への出席者からの要望・要求の話し合いが行われた。参加者の意見・質問事項を取りまとめ、市に提出し回答を求めることになった。
・次回の集まりは7月11日(木) 19:00から産プラで行う。
3. 市長選挙と選挙後における会の活動
(1) 市長選立候補者に対する公開質問
・公開質問状に対する回答を、6/13(木)にプレス発表すると共に、「ヨコスカ通信」No.14で会員に伝えた。また、ホーム・ページにも掲載した。神奈川新聞に報道されたこともあり、ホーム・ページの閲覧回数は飛躍的に上がった。

(2) 二期目を迎える吉田市政の評価と要望
・過去3年間、吉田市長のマニフェストに基づく市政評価のシンポジウムを7月に開催してきたが、市長再選により総合的な評価はされたものと考え、今年度は開催を見合わせる。暫く時間を置いて、選挙を通じて明らかになった市民の要望について、市長・行政に実現を求めるための集会等を検討する。
4.「ヨコスカをよくする政策提案」の改訂について
(1) 改定の必要性
・市長選で議論された新たな重点課題について、検討を加え政策提案に取り入れる。
・子ども子育て関連三法が成立するなど、暮らしに関わる国の法律が作られ、その具体化が自治体で検討されている。市民からの提案を政策課題として盛り込む。
の取り込み

(2) 対象テーマ
・次のようなテーマの提案があった。
@ 人口減少問題を議論する上での理念と政策への反映
A 子育て支援の目標と費用の試算
B 脱原発を意識した地方自治体の施策 (節電、機器の取替え、契約更新など)
C 新エネルギー事業の推進とこれによる雇用の創設
D 基地返還と跡地の利用

(3) 検討方法 ・差し当たり、@新エネルギー事業の推進、A子育て政策の目標と費用の試算、の二つを取り上げることとした。市が既に取り組みを始めているかどうか等につき、現状の把握ができていないことから、各自資料を集めて持ち寄るところから議論を始めることとなった。
5. ホーム・ページ(HP)の分類項目再編について
(1) 「分科会」ページ廃止と「関連市民運動」のページ創設の提案
・すべての分科会が実質的に消滅し、会員が周辺のグループと共同して進める運動に変っている。(「守る会」、「まちづくりの会」)ことから、「次のような趣旨のページに作り変えたい」とHP管理責任者(岡本)から提案があり、了承された。
「ヨコスカをよくする会」が目指す市政の改革は、その対象分野が多岐に渡るため、会が単独で行える活動には限りがあります。それぞれの分野で活動している既存組織との連携や、会員以外の方々を含めた新たなグループの設立もしばしば必要になります。
このページは、このような本会と関わりの深い市民運動の情報を取り上げ、広く市民に伝えることにより、その一層の発展に寄与することを目的とします。
(2) 関連市民運動の分類項目
・項目(サブ・ページ)については、これまでの分科会との連続性も考えて次のようなものとし、適宜追加する。
 原子力空母問題
 市民病院等地域医療問題
 自治基本条例問題
・掲載記事は、HP管理責任者が作成するということではなく、各関連部門からの投稿によるものとする。
6. 事務局からの報告
(1) 予算消化状況
・ 引継ぎ額 \331,681  収入累計 \157,005  支出累計 \89,999  現在残高 \398,687

(2) ホーム・ページ
・ 7月3日迄のHPアクセス件数は3539件 (前月=3375 より164件の増)。

(3) 次回以降の事務局会議
・ 第43回 8月13日 (火) 19:00〜21:00 産プラ第3会議室
・ 第44回 9月10日 (火) 19:00〜21:00 産プラ第3会議室


第41回拡大事務局会議

「ヨコスカをよくする会」の事務局会議(拡大)が、下記のとおり開催されました。
日時: 2013年6月11日(火) 19:00〜20:00
場所: 横須賀市汐入産業交流プラザ第三会議室
参加者: 7名
議事の要点を記します。

1. 市政の動き
(1) ジョージ・ワシントンの放射性廃棄物運び出し
・ 5月23日、原子力空母ジョージ・ワシントンから、日米覚書違反の放射能を帯びた廃棄物が 4個のコンテナで搬出された。この搬出作業は、2008年に空母GWが横須賀に来て以来5回目。

(2) 市長選
・ 青年会議所が主催する公開討論会が、6月10日(月)18:30〜20:30、 ベイサイドポケットにて開催された。予め各立候補予定者からアンケートを取った、 @自己紹介と4年間の市政評価の採点、A何を問う選挙か、B重点政策、 C政策テーマ別質問を基に、池田健三郎氏の司会により政策を中心とする討論が行われた。
2. 各分野の活動
(1) 「巨大地震による原子力災害から首都圏民の生命と財産を守る会」
・ 三浦市にて9月(日程等未定)、小原慎一氏他の協力を得て、三班合同の学習会開催。 以後、横浜、川崎、東京、千葉、木更津、逗子、葉山、鎌倉へ。
・ 8/25(月)13:00〜16:00 総合福祉会館にて、市民活動サポートセンター。 「夏の体験」参加団体の一つとして学習会開催。軍港班 小倉のみ参加。
・ 横須賀市生涯学習財団まなび館に団体登録(座長名にて)。三班長を講師とする。
  取り組み 「学習会」開催、日程未定
  第1回 「軍港班」のみ実施、以後軌道にのせた上で他2班開催
・ 「災害対策班」現地調査 東電横須賀火力発電所 6/9(日) AM10:00より実施した。ポイントは、 @液状化及び隆起対策、Aタンク火災対策、B活断層直上構造物としての想定、柏崎刈羽原発、福島原発との比較、C福島原発の送電鉄塔の倒壊について。

(2) 「横須賀市・平沢市交流市民の会」
・ 8/1(木)〜8/4(日) 3泊4日
@平沢市内観光、A同市民交流、B基地問題関係者との共同取組検討(2014年横須賀シンポ準備)。尚、横須賀地区関係者と後日打合せ。希望者を募集する。

(3) 「よりよい自治基本条例を考える会」
・自治基本条例に盛り込まれている市民参加を具体的に推進し。その有効性・必要性をアピールしていくために、「子育て」をテーマとする出前トークを下記により実施する。
  日時: 6月16日(日) 14:00〜16:00
  場所: 産業交流プラザ第1研修室
  参加人数想定: 30人
・市からは、こども青少年企画課 飯田さん、政策推進課主査 矢部賢一さんが対応してくれる。
・主催者名は「市民参加のまちづくりの会」とし、秋には、高齢者・障害者についても企画する。
・次回の集まりは7月11日(木) 19:00から産プラで行う。
3. 市長選挙に向けた会の活動
(1) 市長選立候補者に対する公開質問
・公開質問状に対する回答をまとめた。(おしらせのページ参照) なお、この結果は、13日にプレス発表することとした。 ・市長選の中で明らかになった新たな政策課題について、「ヨコスカをよくする政策提案」に 取り込む議論を次回から始める。
4. ヨコスカ通信 No14
(1) 内容 ( )内は執筆候補者
・市長選候補予定者アンケート 趣旨を述べ結果は別紙とする (岡本)
・子育て出前トーク (今泉) チラシ同封
・守る会の報告 (小倉)
・その他のお知らせ (岡本)

(2) 原稿送付・締め切り
・事務局 鈴木 (Fax: 046-847-3253、Email: s-riku@jcom.home.ne.jp)まで
・6月12日(水)

(3) 印刷・発行
・呉東事務所 6月13日(木) 13:00〜
5. 事務局からの報告
(1) 予算消化状況
・ 引継ぎ額 \331,681 収入累計 \134,005 支出累計 \65,899 現在残高 \399,787

(2) ホーム・ページ
・ 6月10日迄のHPアクセス件数は3375件 (前月=3320 より55件の増)。
(3) 次回以降の事務局会議
・ 第42回 7月9日 (火) 19:00〜21:00 産プラ
・ 第43回 8月13日 (火) 19:00〜21:00 産プラ
・ 第44回 9月10日 (火) 19:00〜21:00 産プラ


第40回拡大事務局会議

「ヨコスカをよくする会」の事務局会議(拡大)が、下記のとおり開催されました。
日時: 2013年5月14日(火) 19:00〜21:00
場所: 横須賀市汐入産業交流プラザ第三会議室
参加者: 8名
議事の要点を記します。

1. 市政の動き
(1) 原子力艦に関する地域防災計画
・ 4月16日付けで市長より外務大臣宛に、原子力規制委員会の「新指針」に関する原子力艦の防災対策に関連して、地域防災計画の改訂の方向性を問う要請書が提出された。

(2) 市長選
・ 青年会議所が主催する公開討論会が、6月10日(月)18:30〜ベイサイドポケットにて開催される。

2. 各分野の活動
(1) 「巨大地震による原子力空母災害から、首都圏民の生命と財産を守る会」
・5月26日(日)13:00〜16:00 総合福祉会館にて東京湾岸都市巡回計画を話し合う。
・5月より毎月第3金曜日17:00〜20:00に、総合福祉会館デュオにて災害対策班の勉強会を行う。
・5月より毎月第4金曜日17:00〜20:00に、総合福祉会館デュオにてワシントン班の勉強会を行う。

(2) 「自治基本条例を考える会」
・5月2日に今後の方針についての審議を行った。湘南鷹取のH氏より年配者による家事支援の活動についての紹介があった。市内各地で同様なファミリーサポートセンターが立ち上がっている。子育て支援を通じ老人も元気になれる。費用もあまりかからない。一方で、プライバシーや安全対策、事故の保障と言った問題もある。行政との関わりで考える必要がある。
・子育て・福祉には市民参加型の取り組みが必要だが、市はどう考えているか、出前トークの形で話し合いを持ちたい。6月16日に産プラでの開催を予定する。
・次回の「考える会」は5月29日の19:00から産業交流プラザにて開催する。
3. 市長選挙に向けた会の活動
(1) 市長選立候補者に対する公開質問
・ 下記の公開質問(案)について審議した。
  1) 人口減少をくい止めるには、どのような市の政策を実行したいと考えますか。
  2) 地元経済の活性化のためには、どのような市の政策を実行したいと考えますか。
  3) 高齢者福祉の充実のためには、どのような市の政策を実行したいと考えますか。
  4) 子育て支援のためには、どのような市の政策を実行したいと考えますか。
  5) 自治基本条例と住民投票条例については、どのようにしていきたいですか。
  6) 原子力空母の母港について、原子力艦事故についての地域防災計画の見直しについては、どのようにしていきたいですか。
・ 有権者の知りたい重点項目は挙げられているが、「政策集からの単なる引き写しにならないか懸念される」という意見が出た。そこで、それぞれの課題に関する候補者自身の考え方(例えば、「横須賀の人口減少について、どのように考えていますか」)も合わせて問うこととした。
・ 質問状は、各事務所に5月21日(火)に共同代表が届ける。回答は郵送してもらい、ホーム・ページに掲載するほか、会員には次の「ヨコスカ通信」(6月13日発送予定)で伝えることとする。
4. 事務局からの報告
(1) 予算消化状況
・ 引継ぎ額 \331,681 収入累計 \129,379 支出累計 \62,598 現在残高 \398,462

(2) ホーム・ページ
・ 5月13日迄のHPアクセス件数は3320件 (前月=3243 より77件の増)。

(3) Facebookのグループ立ち上げ
・ 公職選挙法でネットの使用が解禁されることにともない、twitter、Facebookが注目されている。Facebookをどのように利用できるか調べるため「ヨコスカをよくする会」のグループを立ち上げてみた。情報交換、会のイベント予定の通知、文書・写真等の保管、文書の共同編集などができる。参加者はFacebookへの登録が前提となる。

(4) 次回の事務局会議
・ 第41回 6月11日 (火) 19:00〜21:00 産プラ 第3会議室


第39回拡大事務局会議

「ヨコスカをよくする会」の事務局会議(拡大)が、下記のとおり開催されました。
日時: 2013年4月9日(火) 19:00〜21:00
場所: 横須賀市汐入産業交流プラザ第三会議室
参加者: 9名
議事の要点を記します。

1. 市政の動き
(1) 6月30日市長選
・ すでに立候補を表明していた現市長吉田雄人氏、元副市長廣川聰美氏に加えて、3月25日に「幸せ度No.1のよこすか」をみんなでつくる会から、岸牧子さんが立候補を表明した。

(2) 2013年度横須賀市予算
・ 市議会は、3月25日の予算決算常任委員会で、市が提出していた当初予算案を一部修正して可決した。横須賀美術館の新特別企画や、制定を目指す自治基本条例などの関連事業費が減額された。
2. 各分野の活動
(1) 「巨大地震による原子力空母災害から、首都圏民の生命と財産を守る会」
・「原子力空母による放射能災害」学習討論会を、5月26日(日)13:00〜16:00に総合福祉会館5階第2研修室にて行う。
・講師と演題は、
 1. 呉東正彦「原子力艦事故に対する国の無責任体制」
 2. 小倉陽太郎「迫りくる巨大地震、その時軍港は」
 3. 品川孝司「GW原子力事故による放射能被害について」

(2) 「自治基本条例を考える会」
・3月26日に今後の方針を審議する会合を行った。
・取り上げるテーマとして、子育てと老人の問題が大事という議論になったが、老人は主体的に動いてくれる人が見つけ難いということから「子育て」を取り上げることになった。
・次回5月2日の19:00から産業交流プラザにて、子育ての問題で活動している人の話を聞く。
3. 市長選挙に向けた会の活動
(1) 活動の必要性、内容についての自由討議
・今回市長選に立候補を表明している三人の政策を見ると、「子育て」などで似たような政策が掲げられている。 「ヨコスカをよくする会」のこれまでの活動を踏まえて各候補に質問状を送り、その回答に基づいて政策の違いが明確になるような資料を作成すれば、市民の選択に有用な情報提供になると考える。
・次回5月7日の事務局会議で、呉東代表作成による質問状のたたき台について議論する。
4. 事務局からの報告
(1) 予算消化状況
・ 引継ぎ額 \331,681 収入累計 \113,379 支出累計 \57,558 現在残高 \387,502

(2) ホーム・ページ
・ 4月9日迄のHPアクセス件数は3243件 (前月=3187 より65件の増)。

(3) 次回以降の事務局会議(案)
・ 第40回 5月14日 (火) 19:00〜21:00 産プラ 第3会議室
・ 第41回 6月11日 (火) 19:00〜21:00 産プラ 第3会議室



第38拡大事務局会議

「ヨコスカをよくする会」の事務局会議(拡大)が、下記のとおり開催されました。
日時: 2013年3月12日(火) 19:00〜21:00
場所: 横須賀市汐入産業交流プラザ第三会議室
参加者: 11名
議事の要点を記します。

1. 市政の動き
(1) 新年度予算案
・ 市長は2月14日、2013年度当初予算案を発表した。一般会計は1419億4000万円。
・ 重点事業として中央エリアの再生(21,788千円)を柱とする地域活性化を上げている。また、自治基本条例の制定に向けて、市民を対象とした説明会および出前トークの実施(363千円)も含まれている。
2. 各分野の活動
(1) 「横須賀市と韓国平沢(ピョンテク)市の市民交流会」
・ 市民運動の国際化をヨコスカをよくする会のもう一つの取り組みにしたいと、題記の交流会の企画が小倉氏から提案された。審議の結果、本会が主体となることにはせず、実行委員会形式での企画に協力することとした。

(2) 「自治基本条例を考える会」
・ 自治基本条例の必要性を市民が理解するためには、実際の市民運動の中で、直接民主主義の意義を感じてもらう必要がある。このような趣旨で、2月27日に今後のとりくみに関する打ち合わせを行った。下記のような意見が出た。
-町内会は保守的で、入っていくのは大変。学生や魚協、農協の青年部に入っていくのが良いが、エネルギーがいる。実働部隊をどう作るかが問題。
-もっとやわらかいチラシにしないと一般の人には伝わらない。
-シンポジウムというのは、一般には硬すぎる。
-テーマを絞った出前トークは面白いかも。市長選が近いので市長も参加する可能性がある。
・次回は3月26日(火)午後7時から産プラで行う。
3. 「ヨコスカをよくする政策提案」への質疑・応答
・ある関係者より、「参考にしたいのでヨコスカをよくする政策提案について説明して欲しい」という要望があり対応した。
・「ヨコスカをよくする政策提案」は、市民の平和的生存権を地方自治の観点から希求するために必要と考えられる「市の施策・市民運動の目標」について、様々なアイデアをちりばめることを目的としたので、政策の背景(根拠・優先度)、財政的裏付と具体的方策、政策相互間の整合性のような点については必ずしも詰めて考えていないことを伝えた。
4. ヨコスカ通信 No13について
(1) 内容 ( )内は執筆候補者
・ 「総会・新年交流集会」の結果 (岡本)
・ 自治基本条例を考える会の方針 (今泉)
・ 守る会の報告 (小倉)
・ 横須賀市と韓国平沢(ピョンテク)市の市民交流会についてのお知らせ (小倉)
・ その他のお知らせ (岡本)

(2) 原稿送付・締め切り
・ 事務局 鈴木 (Fax: 046-847-3253、Email: s-riku@jcom.home.ne.jp)へ、3月22日(金)まで
(3) 印刷・発行
・ 呉東事務所 3月28日(木) 16:00〜
4. 事務局からの報告
(1) 予算消化状況
・ 引継ぎ額 \331,681 収入累計 \82,879 支出累計 \30,954 現在残高 \383,606

(2) ホーム・ページ
・ 3月11日迄のHPアクセス件数は3187件 (前月=3147 より40件の増)。

(3) 次回以降の事務局会議
・ 第39回 4月9日 (火) 19:00〜21:00 産プラ 第3会議
・ 第40回 5月14日 (火) 19:00〜21:00 産プラ 第3会議室
・ 第41回 6月11日 (火) 19:00〜21:00 産プラ 第3会議室


第37回拡大事務局会議

「ヨコスカをよくする会」の事務局会議(拡大)が、下記のとおり開催されました。
日時: 2013年2月12日(火) 19:00〜21:00
場所: 横須賀市汐入産業交流プラザ第三会議室
参加者: 8名
議事の要点を記します。

1. 市政の動き
(1) 市長選挙
・ 市議会の保守系主要会派が、昨年12月で副市長を辞めた広川聡美氏を市長選挙に擁立することが明らかになった。
・ 吉田雄人市長が「まだ道半ば」として市長選への出馬を表明した。
2. 各分野の活動
(1) 「巨大地震による原子力空母災害から、首都圏民の生命と財産を守る会」
・ 2月10日に総合福祉会館第二研修室にて報告会を開催した。 呉東会長より「原子力規制委員会ができて、これまでは安全委員会が対応することになっていた原子力空母の規制、対策が宙に浮いている。12日までの災害対策指針に対するパブコメに、意見の提出を」という話しがあった。小倉座長からは、「ニューヨーク訪問で見たアメリカの実態、平沢市民視察団との交流から見えてきた日・米・韓市民ネットワークの展望」などについての話があった。

(2) 「自治基本条例を考える会」
・ 1月20日17:00よりヴェルクよこすかで、今後の取り組みを話し合い次の方針を決めた。 「自治基本条例、住民投票条例の全ての案が否決された背景には、住民投票を含む直接民主主義がどのように役に立つか、市民がよく理解できていない現状がある。具体的な例によって市民レベルで政策を考えたり、模擬住民投票をしてみよう。中央の活性化をテーマに商店街にも呼びかけて取り上げてはどうか。」
・ 次回の打合せは2月27日に行う。
3. 「自治基本条例を考える会」の今後の進め方
(1) ヨコスカをよくする会としての方針
・ 「考える会」がこれから進めようとしている計画は、「ヨコスカをよくする会」運動方針と重なるところがある。方針面、財政面も含めて、会としてもっと深く関わっていく。
・ 上記に関連した組織的な問題は、「自治基本条例を考える会」の中で相談して決める。
4. ヨコスカをよくする政策提案
(1) 総会・新年交流会での議論などに関連して
・ まちづくりのマニフェストの参考にする、市長候補にこれにたいする態度を聞いてはどうか、など、政策提案への期待が大きくなっている。今後も様々な声を取り入れて、ブラッシュ・アップを図る。
5. 事務局からの報告
(1) 予算消化状況
・ 引継ぎ額 \331,681  収入累計 \69,879  支出累計 \30634  現在残高 \369,926

(2) ホーム・ページ
・ 2月5日迄のHPアクセス件数は3147件 (前月=3089 より58件の増)。

(3) 次回の事務局会議
・ 第38回 3月12日 (火) 19:00〜21:00 産プラ 第3会議室


第36回拡大事務局会議

「ヨコスカをよくする会」の事務局会議(拡大)が、下記のとおり開催されました。
日時: 2013年1月7日(月) 19:00〜20:45
場所: 横須賀市汐入産業交流プラザ第三会議室
参加者: 8名
議事の要点を記します。

1. 市政の動き
(1) 住民投票条例
・ 市議会本会議は、12月14日、自治基本条例と住民投票条例の関連条例案及び修正案とを、すべて賛成少数で否決した。

(2) 米軍の夜間外出・飲酒の規制措置
・ 吉田市長は、基地周辺の飲食店主らの陳情を受け、12月21日、解除要望を国に伝える意志を示した。これを受けて、沼田副市長他が政府に解除を要請した。

(3) 県処分場への漁網受け入れ
・ 連合町内会会員4644票の内、意向調査に回答した3498票の内訳は、賛成1563、反対1695、白票228、無効12。これを受けて総会が開催され、午後3時に記者会見で、「反対」と正式に発表した。
2. 各分野の活動
(1) 「巨大地震による原子力空母災害から、首都圏民の生命と財産を守る会」
・ 平沢市民との交流と、NY訪問視察につき、2月10日13:00〜16:00、総合福祉会館第二研修室にて報告会を開催する。

(2) 「自治基本条例を考える会」
・ 1月20日17:00よりヴェルクよこすかで、今後の取り組みを話し合う市民レベルの集会を行う。

3. 第4回総会について
(1) 日時、場所
・ 日時: 1月 19日 (土) 14:00〜17:00
・ 場所: 産業交流プラザ第二研修室

(2) 実施内容と時間配分
・ 開会挨拶 (14:00〜14:05)
・ 第1部
  シンポジウム 『2013年横須賀市政の現状と課題』 (14:05〜15:20)
   @ 地域経済の活性化    品川哲朗さん (大滝町品川文化堂店主)
   A 転機に立つ高齢者福祉  石渡庸介さん (社会福祉法人ユーアイ二十一)
   B 住民投票条例について  岡本久美子さん (住民投票条例検討委員会市民委員)
  質疑・応答・討論 (15:20〜15:40 15:45まで休憩)
・ 第2部
  総会報告 (15:45〜16:05)
   1) 活動報告
   2) 会計報告、会計監査報告
   3) 申し合せ事項の確認
   4) 活動方針提案
   5) 予算案提案
   6) ヨコスカをよくする政策提案(2013年版) 提案
  議事 (16:05〜16:15)
   1) 審議・決定
   2) 事務局の選任
  「巨大地震による原子力空母災害から、首都圏民の生命と財産を守る会」からの報告(16:15〜16:20)
  新年交流集会 (16:20〜16:55)
・ 閉会挨拶 (16:55〜17:00)

(3) 資料等の事前準備
・ 総会議案、政策提案等の配布資料の印刷を1月19日11:00より呉東事務所にて行う。
・ 当日の会場整備のため、役員は13:15に集合のこと。
4. 事務局からの報告
(1) 予算消化状況 (2012年度最終)
・ 引継ぎ額 \376,968   収入累計 \192,821 支出累計 \238,108 現在残高 \331,681

(2) ホーム・ページ
・ 1月6日迄のHPアクセス件数は3089件 (前月=3049 より40件の増)。

(3) 次回以降の事務局会議
・ 第37回 2月12日 (火) 19:00〜21:00 産プラ第三会議室
・ 第38回 3月12日 (火) 19:00〜21:00 産プラ第三会議室


*
inserted by FC2 system